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わたしの勤めている名古屋の探偵事務所のコーヒーがどんどん美味しくなっていく。
それははたらくものにとってもすごくうれしいこと。

買ってくるコーヒー豆は、それなりの値段もしているのだろう。
“美味しいコーヒー名古屋の探偵事務所”でも目指しているのか、と思うくらいコーヒーメーカーもどんどんグレードアップしてきた。
コーヒー豆なんか、わざわざ名古屋を通り越したコーヒー豆専門店まで買いに行っているのだから。
この事務所から1時間ほどかかるというのに、わざわざ買いに行っているのを知ってるし。

わたしが入社したときは、そんなところにお金をかけるなんてもったいない、とばかりにお湯で溶くだけのインスタントコーヒーが堂々とその姿を現していた。
さすがに、出入りする業者さんや相談者の方に、うちはインスタントコーヒーですよ、と主張せんばかりに目に入る棚におくのはやめましょう、と、奥の棚に仕舞いこんだことを鮮明に覚えているのですが・・・。

名古屋の事務所もなんだか、殺伐とした雰囲気だった。
最初は、探偵事務所なんてこんなものか、と思っていた。
入社したころは、相談無料だから、相談者がいっぱい来るのだろう、と想像し、きちんと事務員に見えるような格好で出社していたのだけれど、この2年半で事務所に相談に来た人って、間違いなく10人もいない。
ほとんどが事務所外で会って相談するケースが多いものなんです。

それって、相談内容にもよるんですけどね。
“浮気調査”の場合は、たいていが事務所外を指定してきます。
調査を依頼するほうも、依頼してくる時点ではまだ浮気を確定していないことが多くて、そういう調査を頼むことに後ろめたさを感じている人も少なくないんだ、と探偵さんが言っていました。

また、自分が探偵を雇う、ということも堂々とできることではないみたいですね。
こういう事務所で働いている方からすると悲しい現実ですが。
ここ最近、わたしも相談段階ではお手伝いさせてもらえるようになったのですが、依頼してくる方の中には、ぎりぎりの精神状態になって来られる方も多いことを知って、出来るだけ安心してお話しいただけるようにしたい、なんて、わたしも思うようになったんですけどね。

で、その殺伐とした事務所。
今は、雰囲気もガラッと変わってしまいました。
模様替えをしたのをきっかけに。

その名古屋のコーヒー豆専門店(本当は名古屋市を通り越したところにあるお店なんですが、なぜだか探偵さんが“名古屋のコーヒー店”と呼ぶのです)の女店主が事務所に相談に来る、となったときに、事務所を隅々まで掃除し、ソファとテーブルまで新しくし、模様替えを行ったのでした。

これでなんとなくわかりますよね?
どうやら、名古屋のコーヒー店の店主さんに恋をしちゃってるみたいです。
恋愛っていいですよね。
ここまで人と事務所を変えることが出来るんですから。

その名古屋のコーヒー豆専門店、実はわたしも一緒にいるときに出会ったんです。
わたしは探偵ではありませんが、調査内容によって探偵さんに事務所から連れ出されることもたまぁにあります。
最初はめちゃくちゃドキドキしていたんです。
ほとんどのケース、連れていかれるときってあやしげな場所が多いんですよ。
なぜ、わたしを連れて行くのか、と言えば、カップルに見えるように、ってだけなんです。
特に調査に役に立っていないのが悲しいところですが。

一番はじめ、夜の調査で同行したんですよね。
一人暮らしだから、門限があるわけでも、うるさく言ってくる親がいるわけでもないから、そこんところは全然問題なかったのですが、もともと説明することを省いてしまう探偵さん。

調査同行と言ってくれず、残業つけるからちょっとついてきて、と言っただけなんです。
それで、7時に事務所を出て、ファミレスで一緒にご飯を食べ、そのあとで向かったのがなんとモーテル。
そのまま連れて行かれたらどうしよう、なんて、心臓がばくばくしていたのですが、そこに入ったかと思えば、ゆっくり駐車場を通過しただけなのでした。

おかしいな、とは思ったんです。
駐車場内をゆっくり走行していたのですが、辺りを見回す探偵さんの周囲の駐車場はガラ空き。
車が入っているらしいスペースのところはカーテンのようなものが垂れ下がっていました。
なんか、どう見ても昭和ちっく。
今どきこんなところがあったんだ、なんて、思わず見とれてしまったくらい。

そしてそのモーテルを出てから向かったのがとある駐車場。
その待ち時間の間にようやく調査の同行だと知ったわたし。
最初に残業を頼まれたときに自分から聞いておくべきだったのだ、と初めて学習した瞬間でした。
だって、探偵さん、わたしがわかっているものだと思っていたのですから。

入社して半年。
まだ、探偵という職業がどんなものか、理解しかけたとこだというのに、そこまで頭が回りません、って感じでした。

依頼者である奥様から、その辺りのホテル街でご主人さまを見かけた人がいる、という前情報をもらっていたのだとか。
ただ、その群集の中に、1件、どうしても入りにくいところがあって、それがあのモーテルだったのだとか。
そこに男一人で車で入ろうものなら、テレビカメラを監視しているおばさんが走り寄ってきて、追い出すのだとか。
最近はこういったホテルも集客が難しく、風俗関係に使われることも増えた中、ここだけはそんなところと契約もせず、昔ながらの経営をしているみたいですね。

それでわたしが連れて行かれたことにも納得できました。

 
くちこみ
180mlの水に対して10g(大さじ2杯)のひいたコーヒー豆が美味しいコーヒーが出来るコツです。

家族が一体になる時って大概「鍋」を囲んでいる時じゃないですか?私の家では月に一回必ず鍋の日があるのですが、その日はみんな用事を早くすませて必ず家族揃って食卓を囲みます。普段はみんな帰りなどがばらばらで一緒に食べようなんて日はないのですが、忙しくても家族でごはんを食べる時間は最低一ヶ月に一回は作るという条件をつくってからはみんな約束をまもってくれるようになりました。越前ガニを食べる時だったらいつもよりみんな帰ってくるのも早いくらいです。うちの子はみんなカニが大好きでカニ鍋のときはひたすら無言でカニを剥き続けます(笑)私も大好きでは有るのですが、最後に残った頭やハサミの部分を隅々まで食べる程度です。ちなみにカニミソがカニの脳ミソじゃないって知っていましたか?私は実は恥ずかしながらカニミソはてっきりカニの脳ミソなのかとおもっていました・・。実際は内臓部分になるそうでそれこそ「白子」などと同じ部位になるらしいですよ。驚き・・ではないでしょうか。私の知識不足にげんなりしてしまいました。まだまだ自分には知らない事が沢山あるんだなあと実感した日でしたね。その事実をしった時はもちろんびっくりして色んな人に話したのですが割りと知らない人が多くて安心しました(笑)みんなあれを脳ミソのミソだと思って食べていたわけですからそれはそれでいいんじゃないかなあと思いました。今更無理に本当の情報を伝えなくてもそれで十分おいしくいただけるわけですし。

美味しいコーヒー名古屋の探偵事務所